レジリエンスTシャツでレジラーに!

「沼尾さん、よかったら着てください」

村瀬先生が手にしてるTシャツ、そこには、resilience レジリエンス れじりえんすと大きくプリントされます。produced byレジリー村瀬?

村瀬先生が作ったんですか?と聞くと、「そうなんですよ!」と大きく頷いて、こう続けました。

「逆境に押しつぶされないで、困難をはねのけるという意味です。このことばが好きでTシャツ作っちゃいました」

さっそく私も意味を調べてみました。

レジリエンスというのは、第二次世界大戦下のホロコーストで孤児になった子どもたちの心理を追跡調査して注目されるようになったことばで、大きなストレスを克服して、復活していく力があれば、のちに充実した人生を送ることができたことがわかっています。

物理学の世界でも、外力による歪みを撥ね返す復活力や環境適応力を意味しています。

そうなんですね!なんだかこのTシャツを着たら、いつもの何万倍も元気が湧いてきちゃった!

みんな〜!レジラーになろう!

 

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私も一緒に嬉しい❗

名古屋から深夜に帰宅して一夜明けて今日は、朝からオンラインの言語ボイストレーニングと、午後は通ってくる方の言語ボイストレーニングを夕方まで。困っていることが少しでも減っていくように、明日笑顔になれるように。

「今の!すっごくいい!」

ね!私も一緒にうれしいんですよ😉

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市民公開講座「私達の生の声をみなさんにとどけよう!失語症のある人参加型生ディスカッション」が無事終了!

市民公開講座「私達の生の声をみなさんにとどけよう!失語症のある人参加型生ディスカッション」が無事終了しました。

今回4名の方が生でプレゼン。

2名の方が地元愛知在住でステージに登壇、2名は大阪と神奈川なのでオンラインでプレゼンしました。

みなさんは、「自分ストーリー」と「伝えたいこと」を文章にし、パワポを作り、伝える練習を重ねて、今日の日を迎えました。一週間前にオンラインでリハーサルして、それだけでもすばらしかったのに、今日の本番、さらに、どれだけ練習したのか、聴いていると手に取るようにわかって、胸があつくなりました。

そこにはSTの方の心のこもったサポートがありました。

梶彰子さんのプレゼンは「社会の架け橋へ~職場復帰を経験して感じたこと」。

「職場復帰や 就労継続に不安を感じている方に

私が起こした行動、気づいたことを伝えていきたい。

支え合える豊かな社会になりますように」とメッセージ。

近藤浩二さんのプレゼンは「僕の目標〜僕だからできること」。

「人生のどん底を味わったけど、今はやりたいこだらけ。

目標を持ってチャレンジすると楽しいよ」とメッセージ。

井戸勝敏さんのプレゼンは「だって、おもしろいじゃない!」。

「出来なくなったことは沢山あるけど、とにかく、何かやってみなくちゃ始まらない!」とメッセージ。

山口みさとさんのプレゼンは「グローバル時代におけるSTの『多言語・多文化へのアプローチ』の必要性~ 米国での復職希望のケースを通して ~」。

「言語訓練の枠を越え、ウェルビーイングの回復に寄り添ってくれるSTさん達に

心から感謝。皆さんは、私の大切なGatekeeper!」とメッセージ。

ほんとうにすばらしくて、ひとことも聞き漏らしたくないお話でした。

ただの体験談ではないのです。4人のみなさんに共通しているのは、自分の体験を話すことによって、より良い社会になりますように、という思いにあふれていること。

この公開講座を聴いた方は、命のふきこまれた言葉を受け取ったのではないでしょうか。

そうそう!私は、一般の方に失語症を知ってもらいたくて、「ナレーター沼尾ひろ子の失語症発症から復帰まで」を朗読しました。

失語症がもたらすものの大きさ、精神的なつらさを私の朗読を通して知ってもらえたらうれしいです。

実は、時間が足りなくて、質疑応答の時間がなくなってしまいました。

この続きはきっとまたやります!と座長の村瀬先生がおっしゃいました。

オンデマンドで7月1日から期間限定で配信されます。

またお知らせします。

今日の市民公開講座は、辰巳先生、村瀬先生のご尽力なしにはありませんでした。

ありがとうございました!

大好き!

 

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よくわかる失語症ことばの攻略本が増刷されました!

「よくわかる失語症ことばの攻略本」ことば体操編と音読編が増刷になりました!

ことば体操編は、一般の滑舌トレーニングとは違った視点で、呼吸法で発声するための基礎を作るとともに、実践で役立つように日常コミュニケーションをベースにしたロールプレイングで発声練習ができます。失語症以外の、言葉に自信のない方にも取り入れていただける体操です。

音読編は、文字や文章を読んで、意味を理解し、相手に伝わる声の出し方や表情豊かな表現を練習することができます。音声ペン(*別売り)を使用すると私の音声ガイドが再生できます。ペンでタッチするだけの簡単な操作で、正しい読み方を確認でき、ガイドに続いて声を出して読んでいくうちに、滑舌の基礎が自然に身につきます。

https://www.hirokonumao.com/blank-3

 

 

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全体オンラインリハーサル無事終了!

さきほど市民公開講座に登壇するみなさん全員でのオンラインリハーサルがおわって、ほっとしたところです。

リハーサルだけでも、涙が出てしまうほど、感動しました。

みなさん、ここまで、体調と相談しながら準備を進めてきたんです。とても聴き応えのある内容!

昨年、講演の相談を受けて、私が提案したのは、「失語症のあるひとが主役になって、生の声を発するステージ」というものでした。いつも思っていました。経験したこと、感じたこと、これが真実なのだと。だから、私も、私が経験したことを話してきました。

でも、私だけじゃないんです。全国で50万もの失語症のあるひとたちがいます。

失語症が、そのひとや家族に何をもたらしたのか、そのことを知る機会はほとんどありませんでした。思いをことばにむすびつけることが困難なのですから、ある意味当然なのです。

でも、「困難」と「不可能」は違います。むずかしいけどできないわけじゃない。そのことばを発しようとする強いきもちと、聞こうとする強いきもち。この2つが結びつけば「困難」は「可能」になります。

教科書に書いてある文字たち。その文字たちを、現実の「ひと」の声を聞くと、もっと深く読み解くことができると思うのです。

生のディスカッション。やってみようじゃない!

プレゼンしちゃおうじゃない!

だいじょうぶ!

私がついてるからね!

 

 

 

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