YouTube沼尾ひろ子の朗読の世界– category –
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YouTube沼尾ひろ子の朗読の世界1000作品達成!YouTube「ナレーター沼尾ひろ子朗読の世界」
YouTube「ナレーター沼尾ひろ子朗読の世界」ついに1000作品達成しました!われながらこの一年、がんばったなあと思います。そして、改めて、私、朗読がすきなんだと思いました。たいへん、とか、つらいとかはないです。声帯は痛めない発声だけれど、テレビ... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界諸葛孔明先生、登場!
三国志 第五巻 孔明の巻が終わった。諸葛孔明がいつ登場するのかとわくわくしながら朗読していたら、なんとほぼほぼ最後の頃に、徐庶とのあの別れがたい胸にせまるシーンの最後の最後の最後に、徐庶がもう一度戻ってきて劉くんに告げるのだ。諸葛孔明を訪... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界枕草子を読めば読むほど胸がいっぱいに
春はあけぼの はるはあけぼの。はるはあ しあわせなよろこびに満ちた陽の音ではじまり、けぼの しずかにゆうがにとじていく音ようよう じょじょにしろくなりゆく じょじょにひらきやまぎわ ふくんだやわらかい陽の音にすこしあかりて ちいさな... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界桜に心がさわぐ
桜に心が騒ぐー 私たちの心に受け継がれている桜への思い。万葉の時代から歌に詠まれ、王朝文化で花開き、無常観、そして日本文学へ。春霞たなびく山の桜花うつろはむとや色かはりゆく「古今集」より桜は花びらおほきに葉の色こきが枝ほそくて咲きたる「枕... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界現国と神話の世界を結ぶ「音」
古事記は読み深めれば読み深めるほど、自分自身の深淵に入っていくような気がする。とりまく世界をこれほどシンプルに表現し、それはもはや哲学のようにも感じる。今回、「音」に注目する。もともと、声を音の一種ととらえ、「音」が伝えるもの、その「音... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界「物語絵 嫁入本『源氏物語』」に足を運ぶ
國學院大學博物館「『源氏物語 東屋』で、浮舟が絵を見ながら侍女の語る物語を聞き、『絵合』には『物語絵』という言葉が見えます」國學院大學図書館所蔵 源氏物語嫁入本より物語を語る。私は朗読を言霊のアートととらえている。まさに。「物語絵 嫁入本『... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界「古事記ー神代の物語」〜日本人の自然感・死生観〜
「朗読で学ぶ」ことが、鎌倉アートギャラリー一凜のおとなの学び舎で実現することになった。主宰する稲垣麻由美さんは、文筆家で編集者、さらに、森羅万象に八百万の神が宿る日本の美を「本」という形に集結させるJapan Craft Book プロジェクトの発... -
朗読講座朗読+αの知識の蓄え〜三十二帖を理解するために
樹翠菴にて湯河原に降り立つと、梅の芳しい香りが出迎えてくれました。ほんとうにいい香り。やさしくてあまやかで、でしゃばらずに華やいだ香り。まさに、今日の朗読にぴったり。五所神社の梅「梅枝」は、大きく4つのお話から構成されています。薫香、月夜... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界梅枝に香る薫香を朗読で表現する醍醐味
源氏物語の「梅枝」は、平安時代の優美で華やかな色彩豊かな光景がちりばめられた大好きな帖のひとつです。特に、紫式部の源氏物語を与謝野晶子がみごとに表現した薫物合の情景は、みごととしか言いようがありません。源氏の姫、明石の姫君の裳着のお祝い... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界梅香る 源氏物語「梅枝」で平安の時へ
源氏物語三十二帖「梅枝」源氏物語には、梅、桜、藤が多く登場します。今の季節は梅。その「梅」にちなんで、「梅」と名のつく2つの巻「梅が枝」と「紅梅」を朗読します。情熱の歌人与謝野晶子の訳で、源氏物語の艶な世界へ誘います。源氏物語 三十二帖「...