0年– date –
-
沼尾ひろ子の朗読 の世界
三國志の夜
三國志ファンが、一気に増えてうれしいです。三國志にはやっぱり力がありますね。昨夜の朗読「三國志〜桃園の巻 転戦」は、いよいよ劉備、関羽、張飛率いる軍が初陣。名乗りの場面、策を巡らし敵陣へ攻め込む場面、そして、曹操の登場の場面・・。ことばは... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
7歳の男の子とフランダースの犬
お孫さんさんと2人できてくれた。うれしかったな。フランダースの犬。7歳の男の子。真剣に聴いてた。やさしいジェハンおじいさんと、パトラッシュと、ネロは絵を描いているよ。君のこころにネロの笑顔の贈りもの、届いたかな。#ハッピーエンド朗読家沼尾ひ... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
「沼尾ひろ子のハッピー朗読教室リピートアフターミー♪」の打ち合わせ
ポコアポコサロン主宰で10月3日に行われるオンライン朗読教室「沼尾ひろ子のハッピー朗読教室リピートアフターミー♪」の打ち合わせ。先ほどオンラインで😊もうすでに楽しくて、笑いっぱなし。楽しいことをいっしょうけんめい実行する、ポコアポコの... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
今日のHappyEndワード「まるでなっていないようなのが、いちばんえらい」
今日のHappyEndワードこのなかでいちばんばかで、めちゃくちゃで、まるでなっていないようなのが、いちばんえらい「どんぐりと山ねこ」宮沢賢治より#ハッピー #ハッピーエンド #朗読 #どんぐりと山ねこ #宮沢賢治 #いちばんえらい #ハッピーエン... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
My favorite book
My favorite book賢治の短編童話の中でも、完成度が高い作品。なんといっても、タイトルが秀逸。こんなんに洒落ているタイトル、そうお目にかかれない。想像が膨らむ。声に出した時、文字を目にした時、「素敵」のシャワーを浴びるのだ。#お気に入り... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
勝道上人に会いに来た
7歳のとき、夢に神さまが現れて告げた。「大きくなったら日光山を開きなさい」。761年天平宝字5年、28歳で僧侶となった勝道上人は、5年後の766年、大谷川の激流を渡り礼拝石に座り、それから毎朝二荒山(男体山)を拝した。ある日、いつものように霊峰を拝... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
山のかみさまのものがたり
むしょうに日光に行きたくなる時がある。いつも遠くで仰ぎ見ていた男体山の麓に行って、山の息吹に包み込まれたくなる。古より、神の鎮まり給う御山として尊崇されてきた男体山。名の由来どおり父・大己貴命(おおなむちのみこと) 、連なる女峰山は母・田... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
賢治の風を全身にうけて
『ほんとうにひどく風が吹いて、林はまるでほえるよう、あけがた近くの青ぐろいうすあかりが、障子や棚の上のちょうちん箱や、家じゅういっぱいでした。』風の又三郎 宮沢賢治より賢治の世界は、自然の描写が感情と結びついている。自然が心を表現している... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
幻影?現実?
風が見えたかな。二百十日。立春から数えて210日目の日。ちょうど今頃やってくる台風は、稲を倒伏させる。あまり吹いてほしくない風。九月一日の朝。そんな風とともにやってきた三郎と子どもたちの12日間。幻影?現実?前編100分の長編朗読。私も全身... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
どっどど どどうど どどうど どどうと風が吹く。私の風の又三郎
どっどど どどうど どどうど どどう 青いくるみも吹き飛ばせすっぱいかりんも吹き飛ばせ どっどど どどうど どどうど どどう宮沢賢治の、自然を描写することば、特に擬音語擬態語が好きだ。遠くの山から里に吹き下りてくる風が家の中を吹き抜...
1