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沼尾ひろ子の朗読 の世界
「物語絵 嫁入本『源氏物語』」に足を運ぶ
國學院大學博物館「『源氏物語 東屋』で、浮舟が絵を見ながら侍女の語る物語を聞き、『絵合』には『物語絵』という言葉が見えます」國學院大學図書館所蔵 源氏物語嫁入本より物語を語る。私は朗読を言霊のアートととらえている。まさに。「物語絵 嫁入本『... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
「古事記ー神代の物語」〜日本人の自然感・死生観〜
「朗読で学ぶ」ことが、鎌倉アートギャラリー一凜のおとなの学び舎で実現することになった。主宰する稲垣麻由美さんは、文筆家で編集者、さらに、森羅万象に八百万の神が宿る日本の美を「本」という形に集結させるJapan Craft Book プロジェクトの発... -
朗読公演
ハンガリーと日本の架け橋に
リスト・ハンガリー文化センターにてハンガリー出身の日本人、哲学者で彫刻家のワグナー・ナンドールの一生を、昨年10月、益子の哲学の庭で朗読。そのご縁で、今回、ハンガリー大使館文化部リスト・ハンガリー文化センターを訪問。所長のアニタさんと交わし... -
朗読教室
涙と笑いの朗読講座「沼尾ひろ子のドラマティックリーディング」
朗読講座「沼尾ひろ子のドラマティックリーディング」会場にて前回に引き続いて、今日は、朗読体操、朗読体験。そして、朗読「どんぐりとやまねこ」を聴いていただきました。朗読体操では、呼吸体操でからだがほんわかあたたかくなり、舌の体操で発音のス... -
朗読講座
朗読+αの知識の蓄え〜三十二帖を理解するために
樹翠菴にて湯河原に降り立つと、梅の芳しい香りが出迎えてくれました。ほんとうにいい香り。やさしくてあまやかで、でしゃばらずに華やいだ香り。まさに、今日の朗読にぴったり。五所神社の梅「梅枝」は、大きく4つのお話から構成されています。薫香、月夜... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
梅枝に香る薫香を朗読で表現する醍醐味
源氏物語の「梅枝」は、平安時代の優美で華やかな色彩豊かな光景がちりばめられた大好きな帖のひとつです。特に、紫式部の源氏物語を与謝野晶子がみごとに表現した薫物合の情景は、みごととしか言いようがありません。源氏の姫、明石の姫君の裳着のお祝い...
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