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沼尾ひろ子の朗読 の世界
いわむらかずおえほんの丘の午後
「14匹のシリーズ」で育った子どもたちも多いはず。いわむらかずお先生は、自然の中に息づくものたちにやさしい目をむけ、その動物たちの目で人間を見てる。おたがいさまだったり、分け合ったり、理解しようとしたり・・・。ちょっとだけ、いただいて、感... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
賢治が書く文章は、風が見える
さわやかな9月1日の朝。「青空で風がどうと鳴り、日光は運動場いっぱいでした。教室の中にあの赤毛のおかしな子がすまして、しゃんとすわっているのが目につきました」賢治が書く文章は、風が見える。自然が描写されるのではなく、生きている。子どもは自... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
生誕100年記念「ワグナー・ナンドール物語」朗読
世界的に著名な彫刻家であり哲学者のワグナー・ナンドール。ハンガリー出身で1969年日本に来日。栃木県益子にアトリエを作り、妻のちよさんとともに、残りの生涯を日本人として生き数々の作品を世に残した。生誕100年となる今年、母国ハンガリーでは盛大な... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
夏目漱石は落語好き
「親譲りの無鉄砲で、小どもの頃から損ばかりしている」。かの有名な一節で始まる「坊ちゃん」。今回は第2回。いよいよ坊ちゃん、清さんと別れて松山に赴任するところから。「おれ」がず〜っと「おれ」の目で「おれ」の心情が表れる事象を聞かせてくれる。... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
ハードな100文録音〜失語症のある人のために
今回で3回目。一字一句の正確な発音と間。およそ100文の録音。なかなかハードな仕事です。でも、この笑顔なのは、とても意義のある仕事だから。失語症のある人が何に困り、何を目的にしたいか、もちろん、ひとそれぞれなのですが、仕事をする。収入を得る...
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