著者からたくされた朗読– category –
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著者からたくされた朗読
あの日の二人の友情と空白の2年
19時。静かに声がおりてきた。声は自然に発せられる。その瞬間に、私は私でなくなるのだ。1945年8月6日。5歳のミツ子と母あつこの日常から物語ははじまる。次に、80歳のミツ子が、今まで生きながらえさせてくれた島谷隆三との出会いを語る。そして、ミツ子... -
著者からたくされた朗読
8月6日に「広島の二人」を朗読する意味
「広島の二人」の著者保坂延彦さんから朗読を託され、3月にはウクライナ支援8時間耐久朗読を、また、Audibleでも全編を担当した。そして、8月6日。今度の土曜日です。「広島の二人」を「沼尾ひろ子の朗読の世界」でSpecialバージョンで朗読します。意外か... -
著者からたくされた朗読
8月は竹林のステージ宵闇で3つの朗読も!
/Dramatic Readings 沼尾ひろ子の朗読の世界 8月 朗読日程 8/20228月6日(土)11時「坊ちゃん」第1回 作 夏目漱石 親譲りの無鉄砲。一本気な江戸っ子坊ちゃんが四国松山の中学校の先生に!時代を超えて愛され続ける漱石の... -
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沼尾ひろ子の朗読の世界「ジュラ紀終焉」
著者を前に朗読することほど、緊張することはない。と言いたいところだけれど、このような機会が生まれたことに大興奮する私がいた。小宮さんとまったく別のタイミングでお会いして、その時、たまたま話の流れから恐竜の話題になった。私もマニアというほ... -
著者からたくされた朗読
「生きてやろうじゃないの!」全編朗読
今。世界で、起こっていること。私の中で、ずっとリフレインしている「ことば」があります。「生きてやろうじゃないの」。東日本大震災の被害にあった武澤順子さんが、震災当日からの心境を思うままに綴った一つの日記の中で語られた「ことば」です。ただ... -
著者からたくされた朗読
託された朗読「広島の二人」
この、後世に残るすばらしい物語を朗読できるしあわせをかみしめています。「広島の二人」は、「天国と地獄」など黒沢明監督作品の脚本で知られる菊島隆三氏が、約40年前に手がけた米兵捕虜と日本兵の友情を描いた物語です。映画監督の保坂延彦さんは、... -
著者からたくされた朗読
「広島の二人」〜Audible出版に寄せて
不思議な出会いである。その日、忙しく掃除機をかけていた私は、夫のデスクに置かれていた本にふと気づいた。広島カープの話? プロ野球に興味があったっけ?と思いながらなにげなく手に取った。ページを繰っていくうちに、どんどん引き込まれて、気がつく... -
朗読公演
文化庁プロジェクト朗読
雨だけど、ちょっと寒いけど、プライベートテラスで、文化庁プロジェクトの朗読に取りかかってます!原作から朗読台本に起こす作業です。難儀ですが、楽しゅうございます撮影も入るので、ますます楽しみ
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