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沼尾ひろ子の朗読 の世界
「夏の夜の夢」と「三国志」W公演
「夏の夜の夢」。セリフで展開していくシェイクスピアの戯曲。演じきった。演劇でもない、映画でもない、小説でもない、朗読で。「おもしろかった〜!」と言っていただけて、よかった〜!シェイクスピア様、あなたの世界観、ドラマティックリーディングし... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
敵ながらしびれる呂布のいでたち
第二巻 群青の巻に突入した三国志。劉くんの出番が少なくて、劉くんファンの女性のみなさまは、しばし吉川英治の戦シーンの四字熟語連発の小気味よさに耳をかたむけていただければと思っております。文字の壮麗さは朗読ではお見せできないけれど、音で聴く... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
テレビじゃできない?!夏の夜の夢
これほど何度も推敲するのは滅多にない。数ヶ月寝かせておいてまっさらな感性でことばを書き足したり、削ったりすることはあるのだけれど、このシェイクスピアの喜劇を朗読の世界で表現するに、何度も声にだしては、ん〜もっとイッちゃった方がいいかな、... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
メンデルスゾーンの「夏の夜の夢」
メンデルスゾーンは、17歳の時この戯曲を読んだ。イギリスの文豪シェイクスピアが1595年頃に書いた「夏の夜の夢」は、メンデスゾーンの感性を揺さぶり、彼は興のおもむくままピアノの連弾の序曲を作曲し、のちにオーケストラに編曲した。この「序曲」は、... -
著者からたくされた朗読
8月は竹林のステージ宵闇で3つの朗読も!
/Dramatic Readings 沼尾ひろ子の朗読の世界 8月 朗読日程 8/20228月6日(土)11時「坊ちゃん」第1回 作 夏目漱石 親譲りの無鉄砲。一本気な江戸っ子坊ちゃんが四国松山の中学校の先生に!時代を超えて愛され続ける漱石の... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
どこにもない「夏の夜の夢」
竹林のステージ7月最後の土曜日に朗読する「夏の夜の夢」。イギリスの劇作家シェイクスピアの喜劇。昨年朗読脚本を書き上げ1回朗読公演をし、今回は2回目。改めて読み返し手直しを加えているのですが、われながら、おもしろい!とおなかを抱えて笑っている... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
できる!できた!を積み上げる
オンラインで言語ボイストレーニング私の言語ボイストレーニングのひとつに、意識せず普通に文章を音読するだけのトレーニングがあります。はっきり話そうとしなくていいし、滑舌よく話そうともしなくてよいです。このトレーニングで音韻の揺れや、文字の... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
どうして人魚姫は、ひとめぼれの王子さまにこれほど真心を尽くすことができたのか
人魚はあこがれだった。海の中にいるおひめさま。子どもの頃、色鉛筆でよく海の中ゆらゆらゆれてるワカメや幻想の中の人魚姫を画用紙いっぱいに描いたもの。想像の中でしか会うことができないからいっそう好き度がアップしたのだと思われます。王子さまと...
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