どこにもない「夏の夜の夢」

竹林のステージ

7月最後の土曜日に朗読する「夏の夜の夢」。イギリスの劇作家シェイクスピアの喜劇。昨年朗読脚本を書き上げ1回朗読公演をし、今回は2回目。改めて読み返し手直しを加えているのですが、われながら、おもしろい!とおなかを抱えて笑っている。独特の言い回しを残しながら私の「朗読の世界」を表現するのにとても苦労して書いたことを思い出した。いやあ、私、がんばりました!どこにもない「夏の夜の夢」ができあがったんじゃないかな。でも、これ、ひとりで朗読するのは高難度。難しいですよ。でも、私は楽しくてしかたない。アテネから少し離れた妖精の住む森で繰り広げられる恋人たちの夜。さあて、妖精パックのパーソナリティーをもうちょっと際立たせてみよう。

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この記事を書いた人

ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー

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