三国志 桃園の巻 岳南の佳人/故園 玄徳は恋もする。 でも、中山靖王の末孫劉玄徳は恋だけではないという。 琢県楼桑村に帰る。 母の顔をひと目見たくて。 志半ばで帰ってきた玄徳を母は叱咤する。 この声は、おとうさんの声だよと言いながら。 母の声は私を通して響き渡る。 気がつくと、私の頬は涙で濡れていた。 三国志の時から現代へ帰ってきた みんなは、だまってなにも言わない。 また来月。 https://www.hirokonumao.com/event-details/yorunobu19-00-mikunikokorozashi-rancho-maigatanahikubi-sakuyoshikawaeiji
母の叱咤・・・気がつくと涙で濡れていた
2022.02.02
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