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沼尾ひろ子 脳梗塞・失語症から現場復帰するまでのドキュメント
「 脳梗塞・失語症から言葉を取り戻すまで」1
プロローグ某テレビ局。「おはようございます!」AD〈アシスタント・ディレクター〉のTちゃんは、いつものように笑顔で待っていた。アナウンスブースの卓の上には本日オンエアのVTR原稿が順序よく並べられ、鉛筆もピンっと削られている。「今日は、... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
あの頃の自分と比べるのではなく、これからの自分になにができるか
どうしても、できないことに目が向いてしまう。「ダメだ」「こんなじゃなかったのに」と落ち込んでしまう。その思いを懸命に伝えてくれる姿に、すごいなあ、えらいなあと頭が下がるのです。当時私は、ダメな自分をひとに見せることすらつらくてできませ... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
五月の風景
木々も色づいてきました。 -
医療現場でのコミュニケーション
医療コミュニケーションについて思うこと
だれでも少なからず一度は病院に行った経験があるでしょう。今まで一度も医者にかかったことがないという方もまれにいるとは思いますが、私達の人生に切っても切れないのが病院です。では、ひとが病院に行く理由は何でしょうか。大きくは次の3つでしょう... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
自分の言葉でニュースを伝える!
フリートークでは時事ニュースを取り上げ、記事の原稿の即読、意味理解、復唱、意見を述べるということを行っています。今日は、「北海道むかわ町で発掘された全身骨格の恐竜むかわ竜」を題材にしました。最後に記事の要約を自分の言葉で相手に伝えること...
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