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私が脳梗塞になって失語症というおそろしい言葉を初めて知ったその年の夏、自分の力ではどうにもならない人生の舵を握りしめ途方に暮れるしかなかった。あの時の自分を抱きしめて背中を撫でであげたくなるのだ。だいじょうぶ、だいじょうぶだからねって。
婦人公論.jpにインタビュー対談が掲載されました。
私の体験したこと、ひとつひとつのシーンに愛知学院大学の辰巳寛教授が医師のお立場から、それはね、、、言葉に言い尽くせない孤独をあたたかく包み込んで、わかりやすく解説してくださって、
他にはない対談となってます。
読めない、書けない、話せない、言っていることがわからない。。。
この四重の苦しみは、コミュニケーションのすべてをもぎ取られた、生きているのは息をしているだけの、孤独。ぜんぶ、知っている、ぜんぶわかっているのに、
言葉と結びつかない。
その年の夏、私はだれにも会わず、文字から目を逸らせ、毎日、朝から晩まで庭の金魚をみていた。
たまに大きく深呼吸して、生きていることだけを確認していた。
そんな私を救い出してくれたのは
「音読」だった。
だめでもいい。声に出そう。
読んでみよう。そう思えるようになったきっかけは、、、。
人生のすべてをあきらめていた私に「音読」が光を照らしてくれた。
「音読体操」ができるまで。
婦人公論.jpインタビュー対談
前編
「強烈な眠気と頭痛…原因は脳梗塞で〈失語症〉に。話せない、読めない…壮絶な孤独を、”音読体操”で克服して」沼尾ひろ子×辰巳寛(1)
https://fujinkoron.jp/articles/-/19718
婦人公論.jpインタビュー対談
後編
「強烈な眠気と頭痛…原因は脳梗塞で〈失語症〉に。話せない、読めない…壮絶な孤独を、”音読体操”で克服して」沼尾ひろ子×辰巳寛(2)









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