あなたの知らない「しらゆきひめ」

だれもが知っている「しらゆきひめ」。ドイツ ヘッセン州バート・ヴィルドウンゲンの民話がもとになっています。マリー・ハッセンプフルークが語って聴かせたお話をグリム兄弟が編纂して現在に至ります。7版まで行われているし、原作をもとに映画や絵本で脚色化されたので、少し違った「しらゆきひめ」が存在するわけです。「鏡よ、鏡、この世で一番美しいのはだあれ?」のお決まりのフレーズはだれもが知っていますよね。でも、しらゆきひめがどのように命を狙われたのか、王子さまがどのように助けたのか、それらは少し違っています。今回、私が朗読をするために書いたのは7版をもとにしています。え!こんなシーンがあったの?と、びっくりするかもしれません。あなたが知っている「しらゆきひめ」とは違う「しらゆきひめ」に出会えることでしょう。

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この記事を書いた人

ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー

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