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沼尾ひろ子の朗読 の世界
勝道上人に会いに来た
7歳のとき、夢に神さまが現れて告げた。「大きくなったら日光山を開きなさい」。761年天平宝字5年、28歳で僧侶となった勝道上人は、5年後の766年、大谷川の激流を渡り礼拝石に座り、それから毎朝二荒山(男体山)を拝した。ある日、いつものように霊峰を拝... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
山のかみさまのものがたり
むしょうに日光に行きたくなる時がある。いつも遠くで仰ぎ見ていた男体山の麓に行って、山の息吹に包み込まれたくなる。古より、神の鎮まり給う御山として尊崇されてきた男体山。名の由来どおり父・大己貴命(おおなむちのみこと) 、連なる女峰山は母・田... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
賢治の風を全身にうけて
『ほんとうにひどく風が吹いて、林はまるでほえるよう、あけがた近くの青ぐろいうすあかりが、障子や棚の上のちょうちん箱や、家じゅういっぱいでした。』風の又三郎 宮沢賢治より賢治の世界は、自然の描写が感情と結びついている。自然が心を表現している... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
幻影?現実?
風が見えたかな。二百十日。立春から数えて210日目の日。ちょうど今頃やってくる台風は、稲を倒伏させる。あまり吹いてほしくない風。九月一日の朝。そんな風とともにやってきた三郎と子どもたちの12日間。幻影?現実?前編100分の長編朗読。私も全身... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
どっどど どどうど どどうど どどうと風が吹く。私の風の又三郎
どっどど どどうど どどうど どどう 青いくるみも吹き飛ばせすっぱいかりんも吹き飛ばせ どっどど どどうど どどうど どどう宮沢賢治の、自然を描写することば、特に擬音語擬態語が好きだ。遠くの山から里に吹き下りてくる風が家の中を吹き抜... -
朗読教室
ここが私の朗読教室
ここが私の朗読教室。竹林とオーガニックの野菜の畑に囲まれています。ようこそ 沼尾ひろ子の朗読教室へ。 -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
「三花一瓶」「義盟」朗読 三國志
「一陽来復。おまえにも時節が来たらしいね。劉備や・・・心の支度もよいかえ」時節。三花一瓶の中で、「時」の描写が際立っている。蓆機が奏でる単調な音。がたん・・ことん・・・繰り返し音は紡がれる。そして、いつしか大きな蓆が織られる。そして、そ... -
朗読公演
沼尾ひろ子雅楽と朗読の世界 竹取物語
「沼尾ひろ子 雅楽と朗読の世界 竹取物語」。秋の夜のひとときを小休止のうかの和空間に包まれながら笙、篳篥、龍笛の雅楽三管が紡ぎ出すいにしえの調べと十二単が織りなす平安絵巻。沼尾ひろ子による朗読でお過ごしください。小休止のうか特製の蕎麦御膳... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
「沼尾ひろ子の朗読の世界」9月の朗読日程
沼尾ひろ子の朗読の世界 9月朗読日程が決まりました。9月は、宮沢賢治特集です。二百十日の風に始まる「風の又三郎」は長編につき、前編後編2週に渡って、夜の部にぴったりな「セロ弾きのゴーシュ」、ドキドキする「注文の多い料理店」、こんなことがあ... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
最後の1分。私の「人魚姫」
「朗読が好きで・・・」と言って聴きに来てくれて、ついつい長く話してしまう。やっぱりうれしいですよ。「さがしてたどり着きました」なんて言われたら、ここがどういう場所で、どうして私が朗読をしているのか、どんな朗読をしているのか、などなどたく...










