YouTube沼尾ひろ子の朗読の世界– category –
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朗読公演
いよいよ明日とどけ心のメッセージ
/たくさんの方から数えきれないぐらいのメッセージをいただいています。ありがたいです。明日のためにと差し入れをもってきてくれた方も・・・。こんなにも励ましのことばがうれしいなんて・・・私がうるっときてどうする!私は8時間がんばって朗読するの... -
朗読公演
「ウクライナ緊急チャリティー8時間耐久朗読」3月20日開催!
/いつもの朝。小鳥の声ではなく、砲撃の音で目覚める。いつもの朝食。こどもと、パパと、ママとの会話が、とまった。いつもの空に、黒いかたまりが飛んできてその瞬間、いつもの散歩道に、耳をつんざく爆音と、怖ろしい光だいすきな街そこで生まれ、育まれ... -
朗読公演
ウクライナのひとたちのために
FacebookにもInstagramにも読んでくれたひと、見てくれたひとが明るいきもちになるように元気になるように笑顔の投稿をしてきました。でも、今、笑顔の投稿をするのがつらい。なにもせずに笑っていられない。なにができるんだろう。私に・・・。やっぱりこ... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
芭蕉の訪れた雲巌寺
元禄二年4月5日、芭蕉は旧知の仏頂和尚の山居であった黒羽の山深くにある雲巌寺を訪れました。私が訪れた時、バイカーたちが春のツーリングの目的地にここを選んで団欒してました。楽しそう。静かな佇まいの中のにぎやかさ。木啄も 庵は破らず 夏木立木啄... -
著者からたくされた朗読
「生きてやろうじゃないの!」全編朗読
今。世界で、起こっていること。私の中で、ずっとリフレインしている「ことば」があります。「生きてやろうじゃないの」。東日本大震災の被害にあった武澤順子さんが、震災当日からの心境を思うままに綴った一つの日記の中で語られた「ことば」です。ただ... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
時を経て問いかけるもの
「高瀬舟」と並んで「権威」に一石を投じたのがこの「最後の一句」です。社会的に非力な「罪人」「子ども」の心が社会の歯車となっている常識人の心を揺さぶる。社会的な問題の問いかけを鴎外の映像美ともいえる文体が時を経てなお静かに私達の心に響く。... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
あなたの知らない「しらゆきひめ」
だれもが知っている「しらゆきひめ」。ドイツ ヘッセン州バート・ヴィルドウンゲンの民話がもとになっています。マリー・ハッセンプフルークが語って聴かせたお話をグリム兄弟が編纂して現在に至ります。7版まで行われているし、原作をもとに映画や絵本で... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
乱兆、無刀飛首、蛍の彷徨
ついに、漢朝400年の天下が崩れ始めた。霊帝が身罷られた。うごめく十常侍と敵対する何進一派。新帝を擁立しその後ろ盾となって権力を確たるものにしたい何進は、十常侍を一掃すべしとの進言を受け策を講じるが、まんまと先に十常侍の策にはまり命を落とす... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
世界をひとつにする雪渡り
雪渡りができる日。お月さまが青白くひかる真冬の夜、降り積もった雪がカチンコチンに凍り、一面氷の雪原になります。小川が流れていたり作物が植わっていていつもは歩けない野原や畑。歩いてどこまでも行けるのです。キックキックトントンとスキップした... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
YouTube沼尾ひろ子の朗読の世界「山月記」
「山月記」は思い出深い。大学4年の春、国語の教員免許をとるために高校に教育実習に行った。その時、行なった授業が「山月記」だった。今となっては、どんな授業をしたのか具体的なことはまったく覚えていないのだが、21才の私は一生懸命だった。17才の君...