日本文学– category –
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沼尾ひろ子の朗読 の世界
YouTube沼尾ひろ子の朗読の世界「山月記」
「山月記」は思い出深い。大学4年の春、国語の教員免許をとるために高校に教育実習に行った。その時、行なった授業が「山月記」だった。今となっては、どんな授業をしたのか具体的なことはまったく覚えていないのだが、21才の私は一生懸命だった。17才の君... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
YouTube沼尾ひろ子の朗読の世界に「グスコーブドリの伝記」登場
宮沢賢治の作品の中でなにがいちばんすきかと聞かれたら、とても迷う。「銀河鉄道の夜」も「風の又三郎」も「なめとこ山のくま」も「セロ弾きのゴーシュ」もどれもほんとうにすきで、それぞれにはそれぞれのすきの理由があって何時間でも話せる。「グスコ... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
ゆきおんなが巳之吉を殺さなかった理由とは
ゆきおんなは、どうして約束をやぶった巳之吉の命をうばわなかったのか・・・。日本各地に伝わる雪女伝説のラストシーンで、ゆきおんなが言ったことばに鍵がある。「おまえを殺すことはできない」「おまえは殺さない」似ていて非なるゆきおんなの真意とは... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
超こわがりの私が朗読する小泉八雲の「雪おんな」
こわい話は、苦手。超こわがりだから。おばけも、ジェットコースターも、くらがりも、むりむりむり。ホラー映画なんて、もってのほか。でも、ゆきおんなは、こわいというより、なんだかせつなくて。日本の各地に伝わるゆきおんな。それを、物語にした小泉... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
グスコーブドリの伝記を朗読し終えると、月が真うえに
グスコーブドリの伝記を朗読し終わったとき、なんともいえない感情に、いつも包まれる。どうしたらいいかわからない。賢治は、そっとこの伝記をおわらせた。ずるいと思う。おもいっきり泣きたいのに、静かすぎて、はばかられるし、あたたかなきもちになり... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
YouTube沼尾ひろ子の朗読の世界「高瀬舟」
https://youtu.be/4sJOlUwKGgsYouTube沼尾ひろ子の朗読の世界。声と語りの芸術ドラマティックリーディングで太宰治の世界を表現しました。今回の作品は「高瀬舟」。森鴎外の代表作「高瀬舟」はその絵画的な描写と社会問題の投げかけにファンが多い。徳川の... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
深まる秋の2つの朗読
秋が深まってきました。風がゆらぐと木の葉が雪のように降ってきて、あっという間に木の葉の絨毯。木の葉の音。ふみしめるとシャッシャッシャ秋の音。秋の朗読のBGM。今週土曜日は、11時がスティーブンソン作「宝島」、20時が太宰治の「走れメロス」です。... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
落ち着く場所
年末の朗読Specialプログラムの準備にとりかかり、あたふた楽しくしてます。あたふたしてても、ここに来ると落ち着きます。ふう明日は、11時から「しあわせな王子」。ワイルドの長編童話、代表作です。王子とツバメが何を見つけたのか、心癒しにぜひ。夜は... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
教える童話を書いたひと
この方、だれでしょう。そうです。日本の文豪白樺派を代表する小説家であり、画家でもあります。名前も由緒正しい。それもそのはず子爵家の末子なんですね。武者小路実篤。私、小さい頃から、顔が苦手で、こわそうで、かたぶつそうで、まじめそうで、怒ら... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
どこにもない「オズの魔法使い」と志賀直哉童話「菜の花と小娘」
長い1日が終わった。とても充実した1日だった。午前中、長編朗読「オズの魔法使い」。ドロシーになって物語を展開していく新しいスタイルで、この夏、子どもたちにも楽しんでもらいたくて、書き下ろした作品。ドロシーと藁のかかしとブリキの木こりとライ...










