待ちに待った第十二弾が届きました!これから一気読みです。
高田郁さんの世界観が大好きです。音が聞こえる。空気が伝わる。季節が、息づかいが、なにより主人公ととりまく人々が、凜としていて、友だちになりたい!と本気で思ってしまう。
特に、この「あきない世傳金と銀」は、毎回新刊が出るのが待ち遠しくて。乗り越えたと思ったとたんに押し寄せる大波に、知恵を絞って絞って、小さな船で乗り越えていく。そうそう!そうじゃなくちゃ!ってね。元気がたくさんもらえる本です。
いつか、朗読したい。ドラマティックリーディングでこの世界観を表現してみたい。
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