クリスマススペシャル朗読 世界の4つの物語とケーキと

子どもの頃からクリスマスがだいすきでした。まっしろな雪の世界。もみの木に飾りをつけて、サンタクロースがやってくることを想像して、もうそれだけで、ハッピーでした。1年中クリスマスのことを考えているだけで、私は空想の世界とんでいけました。

12月は、私のだいすきな月。この月のために世界の4つの物語を選びました。ちょっとだけ、お聴きにくるみなさんとクリスマスの特別な時間を過ごしたくて、そうだ!と考えついたのが、私のだいすきなkeicaのケーキ!あの世界一美味しいチーズケーキを作るkeicaさんに、朗読の物語にちなんだケーキを作ってもらえないかしら!と思いつき、keicaさんにお願いしたのです。

そうしたら、目を輝かせて私の思いつきに、のってくれたの!もう最高!

 

12月 4日(土) 「雪の女王」 アンデルセン 《デンマーク》

悪魔の作った鏡の破片がカイの目に刺さり、雪の女王に連れ去られてしまいまし   た。ゲルダはひとりでカイをさがしに出かけます。ゲルダを待ち受けるものとは。デンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの長編童話代表作。

〜 Keicaのチーズケーキ とともに 〜

シュトロイゼルの土台にオーストラリア産クリームチーズを使ったベイクドタイプのチーズケーキ。胡椒をかけて。

 

 

12月11日(土) 「12 月つき」 サムイル・マルシャーク 《ロシア》

新しい年を迎える大みそか、わがままな女王が、真冬のさなかに春の四月に咲くマツユキ草がほしいと言い出しました。摘みに行かされた少女が森で出会ったのは・・・。ロシアの作家サムエル・マルシャークの戯曲。日本名「森は生きている」。

 

〜 keicaのフォレ.ノワール  とともに 〜

フランス語で”黒い森”を意味します。ココアのスポンジ生地とチョコクリーム、チェリーを使用したチョコレートケーキ。

 

 

12月18日(土) 「レ・ミゼラブル」 ビクトル・ユーゴー 《フランス》

たったひとつのパンを盗んだジャン・バルジャンは19年もの間、牢屋に入れられました。ナポレオン一世没後の激動のフランスを舞台にジャンの生涯を描いた不朽の名作。フランス文学の巨匠ビクトル・ユーゴー作。

〜 keicaのミゼラブル とともに 〜

ベルギー三大菓子の一つ。アーモンド風味豊かなしっかりとした生地にカスタード入りバタークリームといちごをサンド。シンプルながらも味わい深いケーキ。

 

12月25日(土)「クリスマスキャロル」 チャールズ・ディケンズ 《イギリス》

思いやりのかけらもない、かたくなな心を持った老人スクルージ。クリスマスにはなにも祝わず独りで過ごしてきました。でも、今年のクリスマスはいつもとは違ったのです。イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの感動の名作。

〜keicaのクリスマスデコレーションのいちごのロールケーキ とともに〜

有精卵を使用したシンプルな生地のいちごのロールケーキ。クリスマスデコレーションです。

 

どの作品も、私がこころをこめてかきあげました。

ドラマティックリーディング、映像がうかぶ朗読です。

土曜の11時。

KANOUYA BASE 2FSALOMで、朗読とケーキと、

ハニー&サンズの紅茶とともに素敵なひとときをご一緒にどうぞ。

 

ご予約は、ホームページから。*10名様限定朗読先着順

https://www.hirokonumao.com

 

 

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この記事を書いた人

ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー

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