梅の香りがほのかにあたり一面に。ちらほら草の緑が茶色の地面から顔をのぞかせはじめ、春が近づいているのを感じます。言葉じゃなくても自然は語りかけてきます。
今日は森の渕にあたる背の高い雑草が密集しているところを草刈り。冬の間使ってなかった刈り払い機の調子も上々。ブウンブウンと里山に機械音を轟かせながら順調に刈っていきました。
お昼頃、少し風が山を越えて吹き抜け始めました。すると、あたり一面うすいミモザ色に。花粉が舞っているのでした。私は花粉症ではないので、「まあ!杉たちも懸命に命を紡ごうとしているんだわ」などと、自然の営みに敬意を表するのでした。
午後1時頃、土手にすわって休憩。持ってきた甘酒をひとくち啜ると、米糀のやわらかなあまさが喉を伝ってなんともしあわせな気分に。思わず「うまいなあ♬」とつぶやいてしまいました。全身を覆っていた疲労感がすうっとひいていきました。
週末には、ブルーベリーの苗を30本移植します。さあ、もうひとがんばり!
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