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朗読公演
ウクライナのひとたちのために
FacebookにもInstagramにも読んでくれたひと、見てくれたひとが明るいきもちになるように元気になるように笑顔の投稿をしてきました。でも、今、笑顔の投稿をするのがつらい。なにもせずに笑っていられない。なにができるんだろう。私に・・・。やっぱりこ... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
芭蕉の訪れた雲巌寺
元禄二年4月5日、芭蕉は旧知の仏頂和尚の山居であった黒羽の山深くにある雲巌寺を訪れました。私が訪れた時、バイカーたちが春のツーリングの目的地にここを選んで団欒してました。楽しそう。静かな佇まいの中のにぎやかさ。木啄も 庵は破らず 夏木立木啄... -
ナレーション
ナレ−ション録り、岡山へ
ナレーションを録るために岡山に行ってきました。岡山市は人口70万を超える大都市。今回2度目の岡山来訪。前回は再生可能エネルギーフォーラムの司会で、今回は、ナレーションの仕事。気候が穏やかで、道路も広々。数年前に来た時はちょっと足を伸ばして、... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
「おかあさんとおとうさんの絵日記」
初めて砂田さんに会った時、砂田さんはニコニコ笑って絵日記を見せてくれました。「これ、砂田さんが書いたんですか?」とたずねると、またまたニコニコ笑ってこっくりうなずきました。マス目いっぱいに大きく書かれたひとつひとつの文字には、砂田さんの... -
著者からたくされた朗読
「生きてやろうじゃないの!」全編朗読
今。世界で、起こっていること。私の中で、ずっとリフレインしている「ことば」があります。「生きてやろうじゃないの」。東日本大震災の被害にあった武澤順子さんが、震災当日からの心境を思うままに綴った一つの日記の中で語られた「ことば」です。ただ... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
時を経て問いかけるもの
「高瀬舟」と並んで「権威」に一石を投じたのがこの「最後の一句」です。社会的に非力な「罪人」「子ども」の心が社会の歯車となっている常識人の心を揺さぶる。社会的な問題の問いかけを鴎外の映像美ともいえる文体が時を経てなお静かに私達の心に響く。... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
あなたの知らない「しらゆきひめ」
だれもが知っている「しらゆきひめ」。ドイツ ヘッセン州バート・ヴィルドウンゲンの民話がもとになっています。マリー・ハッセンプフルークが語って聴かせたお話をグリム兄弟が編纂して現在に至ります。7版まで行われているし、原作をもとに映画や絵本で...
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