沼尾 ひろ子 - Author -
ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー
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失語症のある方のことばと声のトレーニング
リオデジャネイロオリンピックについてフリートーク
リオデジャネイロオリンピックが閉幕したばかりということもあり、フリートークはその話題に。自分がやっていたスポーツに関心があったり、判定に意見があったり、感動を覚えたり、また、オリンピックを観る気になれなかったひとも。意見をひとまえで発表... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
電話番号の音読
数字の音読、今日は1の位、10の位、100の位を行いました。数字の音読は単位によって意味理解が変わるため、ひとつ情報処理はなくなります。どういうことかというと、1という数字は、円なのか、グラムなのか、人なのか、軒なのかで脳内画像処理というかイ... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
関啓子先生が見学に!
言語聴覚士で元神戸大学 特任教授、そして自ら失語症となり現在講演活動で全国を飛び回っている関啓子先生が、教室で行っているボイストレーニングを見学に訪れました。尊敬してやまない関先生の見学は今回2度目。緊張すると同時に久しぶりにお目にかかれ... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
脳の可塑性
ちょっとこれは自分には難しいな、と感じた練習、または場面。これが実は言語のリハビリには良いのです。この「ちょっと難しい」が脳に負荷をかけることになり、脳の血流量が増えます。新たな神経回路の開通につながれば「難しい」がいつのまにか「できた... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
言葉のプレゼント
就職の合同面接を受けてきたSさん。「今日は緊張して疲れたから寝ちゃうかも」と言いながら顔は晴れ晴れしていました。結果はどうあれ、インタビューの受け答えの経験を積むことはとても大事なこと。おつかれさまでした!と心からエールを送りました。もう... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
目的に沿ったチーム編成
今日は、それぞれの目的に沿ったカリキュラムをチーム編成で行いました。トーク、呼吸体操、あいうえお体操、滑舌体操までは全員で行い、この後は会話チーム、発声チーム、滑舌チームに分かれました。会話チームはビジネス会話2チーム、日常会話1チーム... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
仕事に役立つボイストレーニング
新しい参加者が2名加わって9名の参加となった今日のボイストレーニング。改めてみなさんの目的を伺いました。すると、就業のため、または、ビジネスシーンでしっかりした話し方がしたいという意見が多くありました。しっかりした話し方とは、力強い発声で... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
涙をふいて・・・。
目に涙をためている。自分はダメなのだという。5年前に初めて私と会った時にはニコニコ笑っているだけで発話もなかった。教室に通うようになって最初の頃、朗読はたったひと言を言うのが精一杯。それからほとんど休まず通い続け、今ではだれよりも積極的に... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
8年前スタートしました。
8年前、交流会からスタートし、その後月1回のペースで開始した言語ボイストレーニングは現在月2回、言語生活サポートセンターで行っています。延べ何人の方と一緒に変顔滑舌体操を行ってきたでしょうか。私が最も大事にしていることは「楽しい」ことです。... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
朗読がなぜいいか
前回から朗読を行っています。「少年と子だぬき」という童話です。原作はひらがなが多いのですが、教室用にできる限り漢字に変換しました。ひらがなは意味をなさない表音文字のため失語症の方にとってはとてもハードルが高いのです。視覚から入ってくる情...

