日刊ゲンダイに掲載

日刊ゲンダイには、「愉快な”病人”たち」というユニークなタイトルの特集がある。大変人気だそうで、長期特集となっているそう。けれど、このタイトルのせいで、取材に応じてくれない方も多いそうで、私がインタビューOKの返事をしたとき、とても喜んでくれたことが私にとってもうれしかった次第です。お役にたてるのならと。そもそも”愉快”とはけしからん!とおっしゃるのはごもっともだと私も思います。それを”愉快”と自分で言うならよいのだけれど、くくられたくないという思いもありますよね。そこで、私は、どうか、というと、どちらでもよいです。こと、失語症に関して、どんなことであれ、ひと目に触れたり取り上げられたりしたら、知ってもらえます。失語症は、伝えたいことがうまく伝えられない言葉の障害だから、とてもわかりにくいし、みなさん知りません。当然のことなのです。だから、ちゃんと伝わるメディアなら、ひょいひょいお受けしたいと常日頃から思っているわけです。日刊ゲンダイさん、KANOUYA BASEまで取材に来てくれ、カメラマンさん、とても美しく撮ってくれて、ほんとうれしいです。私の体験はバックナンバーで読めるそうです。

 https://hc.nikkan-gendai.com/articles/277493

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この記事を書いた人

ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー

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