「言葉がなめらかに出ます」
「ほんとですか!」
この方法がよいと自信はあったけれど、実際に聴いてみるまで半信半疑というか、ドキドキしていました。
拍手喝采!
すばらしい!
ほんとうでした!
わたしは実際にはほとんどこの作品を教えてはいないのです。それなのに、
なんてなめらかに!言葉が歌うように出てくるんでしょう!
感動で「すばらしいです!」としか言葉が出ませんでした。
滑舌は一音で構成されるものではないのです。
「語のかたまり」。
会話は常に流動的で、舌のスタートポジションもゴールポジションも違ってきます。一音で練習してもなめらかな話し方にはなりません。
耳で聴いて復唱する。ただそれだけでよいのです。
「一緒に朗読CD」で自宅練習している方のオンラインレッスンでの今日のできごと。
ああ、ほんとにうれしいなあ。
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