絵を描くことをおすすめする理由

ほんとうに朗読ほどさまざまな言葉のトレーニングに適しているものはないかもしれません。速読、滑舌、意味理解、アクセント、プロミネンスetc。絵を描くことも意味理解からプロミネンスに移行するアプローチとして有効と思います。「雪の女王」の冒頭の文章からイメージしたものを描いてもらいました。その絵を説明してもらいました。興味深いことに文章を「読む」ことより、自分の言葉で説明することの方が言葉の表情が豊かなのです。私は絵がとても下手なので笑ってごまかしますが、上手い下手は関係ないのでぜひやってみてください。

 

 

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この記事を書いた人

ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー

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