「そのスィーツの映像は浮かんでいるのに」「どこのお店で売っているのかも知っているのに」「ほどよい甘さと上品な味わいを伝えたいのに」ティラミスという名前が出てこない。
「ほら、イタリアのデザートで、」「大ブームになって、」「茶色くて、」「やわらくって、」「プリンみたいだけど、ちょっと違うけど、」「甘くって、」と、浮かんでいるイメージと保持されてる言葉を紡いでいく。
すると、「ティラミスのこと?」「そうそう!それそれ!」。
ここで、「あ〜だめだわ、どうして言葉が出てこないんだろう・・・」と落ち込んでしまうひとと、「よかった〜!」と喜ぶひとに分かれます。
伝わったこと、それはコミュニケーションの成立です。
英会話の習得に似ていますね。知っているボキャブラリーを並べて伝えようとする作業。
伝わった時、お互いに笑顔になりますね。
成功の積み重ね。
「できたことを数える」
その習慣をつけると、あなたの人生は豊かになります。
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