沼尾 ひろ子 - Author -
ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー
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失語症のある方のことばと声のトレーニング
買い物でお金をはらうトレーニング
毎日、なにかしかの買い物をしていますよね。買い物自体は必要に迫られての時もあれば、目的があって楽しいひとときでもあるものです。でも、失語症のある方が実際にお金を払う時はとても大変です。お財布をバッグから取り出す。正確な金額をレジの方から... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
緊急時マイカードを作ろう!
緊急時マイカードの作成もいよいよ大詰め。緊急時マイカードとは失語症のある方が災害時などで避難所でのコミュニケーションを助けるための情報カードです。失語症はひとによってコミュニケーション障害がさまざまなので、汎用性のあるカードでは対応しき... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
日常生活の中で使う数字
記号でしかない数字をイメージと結びつけるトレーニングを行いました。日常生活の中で使われる数字は日本語は種類によって多くの単位を使い分けています。まずは思い浮かぶ単位をあげてもらいました。次に、その単位を使って文章を作ります。「私は28貫お... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
I have Aphasia 私には失語症があります。
「アメリカでは『I have Aphasia 私には失語症があります』と言います」。日本語では「私は失語症です」となんの違和感もなく使っている言い方。確かに、この微妙なニュアンスの違いは、実はとても大きな意識の違いでもあることに愕然としました。日本語の... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
災害など緊急時の失語症者の行動について
「災害時など緊急時の行動について」グループセッションを行いました。コミュニケーション障害である失語症の方が、緊急時、避難所などで自分の状況やどのような支援が必要かを正確に伝えることが困難であることは明らかです。2つの視点から、みなさんが... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
いちにさんしろくごしちはちきゅうじゅう
数字を苦手とするひとは多いです。数字は記号でそれ自体意味を持たないため数の認識がしにくいせいもあると思います。今日は1から10まで、数字と音声のマッチングのトレーニングを行いました。数字を見なくてもリズムの様に慣れ親しんだ”いち... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
職場でのコミュニケーションは初期対応が大事
「○○のリハビリよかったよ」と聞けばどこへでも足を運んだ。自分にできる限りの努力を続けてきた。念願叶ってやっと復職。復職にあたっては上司、人事担当者と何度も面会を重ね、できること、できないことを伝えた。上司と人事担当者は自分達が正し... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
「私にぶつかって転んでしまった男の子」
「兄弟どうしでふざけて前を見ないで歩いていた男の子が、私にぶつかって転んでしまったんです。右半身麻痺の私は男の子を起こしてあげることができず立ったまま。そのうえ、失語症ですから、とっさに言葉も出ません。かけよってきたおかあさんが「なんて... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
連読で「うまくなった!」
芥川龍之介の「杜子春」の出だしのシーンを朗読。「杜子春」を選んだのは情景が鮮やかな映像のように描写されていて、脳内スクリーンに映し出された映像と文章をマッチングすることでより伝える力を引き出すことができると考えたからです。今日は4回め。1... -
失語症のある方のことばと声のトレーニング
仕事復帰。私はここにいていいの?
「仕事ができないとかいうより、自分との葛藤なんです」そう言って笑う彼女。勤務していた会社の上司による勧めもあって復職してひと月。もといた部署なので仕事の内容をだれより熟知していますが、その仕事は他のひとに引き継がれています。彼女が今まか...

