数字クイズ

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天候や体調のこともあって今日の参加者は2名だったので、セミプライベートでの受講となりました。

イ・エ・アの顎の位置とsi の舌の位置の確認を鏡を見ながら集中的に行いました。滑舌のあまさは口唇の形、舌の位置の視覚的な確認でだいぶ矯正されるように思います。サ行の中でもsi の発音は短時間でもかなり効果を上げました。お家で練習する時も手鏡をもって発声するとよいと思います。

数字の音読は、個別で指導しました。ひとりは視覚による認識から発声までのタイムラグを短縮する方法として、単位のルビをふること。もうひとりは数字の発声を利用した滑舌の矯正です。その後、単位を利用して行と列を指定しながら問題を解いてもらいました。これはふたりとも考えながら楽しく答えられました。

最後に「伝える」視点からの自己紹介です。必ず必要となる自己紹介。どこでもしっかりと伝えられ、印象に残る自己紹介ができるように、1分半のスピーチを構成から組み立てました。

宿題も少し。少人数で継続して受講できるひとには目的を明確にして教えることができます。言語の回復は継続が大切です。

次回は2月16日です(^-^)/

 

 

 

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この記事を書いた人

ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー

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