企業研修「失語症を理解する・失語症のある方との職場でのコミュニケーション」

私が今、最も力を入れていることがまたひとつ実現しました❗️
とある企業の社長様から「心のバリアフリー・障害者理解研修」を行いたいのでぜひに!とご依頼をいただいていました。
そこで、「失語症を理解する」「失語症のある方と職場で働くことを学ぶ」セミナーをご提案し、その講師を務めてまいりました‼️
私の体験をお話することにより、みなさんにとって脳梗塞が他人事ではないこと、その後遺症である失語症が社会生活を営む上でみんさんの理解なくしてたいへん困難なものであることを追体験していただき、その上で、どのようなコミュニケーションの方法があるか、それをロールプレイングで学んでいただきました。
失語症は数字で表れているだけも日本で50万人と言われています。
でも、実際に失語症がどういう障害なのかほとんどの方が知りません。
失語症はコミュニケーション障害なので、失語症のある方が言葉でなにかを伝えたり、言われたことを理解することは困難です。
でも、さまざまな方法でコミュニケーションする努力をしています。
みなさんにも、そのことを知ってもらいたい。
失語症に限らず、知らないことから誤解や偏見が生まれるのだと私は考えています。
わがことに置き換えて考えることによって、思いやりが生まれればうれしいです☺️

みなさんの真剣な表情から、私もいつにも増して熱が入り、あっという間の90分。
終わってから、「たいへんためになった」「ぜひ生かしていきたい」と言葉をいただき、あ〜よかった。知ってもらうことができた。と全力投球の脱力とともにうれしさでいっぱいになりました😀

私が実践しているのは、失語症の理解を深め失語症のある方とのコミュニケーション学習を通して「共生社会」の実現をめざす研修です。
ウチの会社でもぜひ行いたいというご依頼、大歓迎です😉
草鞋を履いて、全国行脚いたします😉😉

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この記事を書いた人

ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー

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