「緊急時に開けてください!」

「両面クリアのパスケースを見つけました!」。そう言って見せてくれたバッグに携帯しているパスカードの片側に、「緊急時に開けてください!」とだけ書かれたカードが入っていました。もう片方には名前のみ記入されたヘルプカード。これなら、通常持ち歩いている時、過剰な個人情報をオープンにすることがなくセキュリティにも配慮でき安心です。会話ができない状態に陥った時、このパスケースを見せる、または、このパスケースを見つけた方が躊躇することなく中の情報を開示することができます。

緊急時マイカードの作成を言語ボイストレーニング教室で5回に渡って行ってきました。どのような内容にするかをひとりひとり考えて、自分に一番合った情報を選択しました。実際に携帯する行動にうつしたことがとてもうれしいです。しかも、このアイディア、すばらしいです!他のみなさんの参考になればと、写真で紹介することを快諾してくれました。緊急時とはまさに、突然やってきます。ひとりの時に、あわてることなく行動できますように、参考になさってください。

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この記事を書いた人

ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー

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