沼尾ひろ子の朗読 の世界– category –
-
沼尾ひろ子の朗読 の世界
今こそ聴いてほしい「動物会議」
3月26日(土)の沼尾ひろ子の朗読の世界の作品をケストナーの「動物会議」に変更しました。やはり、今だからこそこの本を朗読したいのです。1949年、ケストナーは子どもと大人のための家庭の本というカテゴリでこのお話を書きました。少しも成果のあがらない... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
「失語症 言葉の糸をつむぐもの〜おかあさんとおとうさんの絵日記」
/「おかあさんとおとうさんの絵日記〜失語症 言葉の糸をつむぐもの」いよいよ本日テレビせとうちで放送です。砂田さんがおとうさん(夫)とつむいできた日々にしずかに寄り添ってカメラをまわしつづけたテレビせとうちのドキュメンタリー番組大賞候補作品と... -
朗読公演
「私にもできることがある」とそのきっかけになれば
自分のことをひけらかすようで恥ずかしいのですが、今朝の下野新聞社会面に昨日の「8時間耐久朗読「広島の二人」〜ウクライナのひとたちのために」が紹介されました。新聞に紹介され、少しでも多くのひとの目に触れ、「私にもできることがある」とそのきっ... -
朗読公演
ウクライナ緊急チャリティー8時間耐久朗読無事完走しました!
/8時間耐久朗読18時37分に完走しました!ありがとうございました!!こんなにも応援されることが元気を沸き立たせると実感した一日です。聴いてくれるひとがいるということで、8時間完走できました。そうじゃなかったら、途中でへばっていたかもしれません... -
朗読公演
いよいよ明日とどけ心のメッセージ
/たくさんの方から数えきれないぐらいのメッセージをいただいています。ありがたいです。明日のためにと差し入れをもってきてくれた方も・・・。こんなにも励ましのことばがうれしいなんて・・・私がうるっときてどうする!私は8時間がんばって朗読するの... -
朗読公演
「ウクライナ緊急チャリティー8時間耐久朗読」3月20日開催!
/いつもの朝。小鳥の声ではなく、砲撃の音で目覚める。いつもの朝食。こどもと、パパと、ママとの会話が、とまった。いつもの空に、黒いかたまりが飛んできてその瞬間、いつもの散歩道に、耳をつんざく爆音と、怖ろしい光だいすきな街そこで生まれ、育まれ... -
朗読公演
ウクライナのひとたちのために
FacebookにもInstagramにも読んでくれたひと、見てくれたひとが明るいきもちになるように元気になるように笑顔の投稿をしてきました。でも、今、笑顔の投稿をするのがつらい。なにもせずに笑っていられない。なにができるんだろう。私に・・・。やっぱりこ... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
芭蕉の訪れた雲巌寺
元禄二年4月5日、芭蕉は旧知の仏頂和尚の山居であった黒羽の山深くにある雲巌寺を訪れました。私が訪れた時、バイカーたちが春のツーリングの目的地にここを選んで団欒してました。楽しそう。静かな佇まいの中のにぎやかさ。木啄も 庵は破らず 夏木立木啄... -
著者からたくされた朗読
「生きてやろうじゃないの!」全編朗読
今。世界で、起こっていること。私の中で、ずっとリフレインしている「ことば」があります。「生きてやろうじゃないの」。東日本大震災の被害にあった武澤順子さんが、震災当日からの心境を思うままに綴った一つの日記の中で語られた「ことば」です。ただ... -
沼尾ひろ子の朗読 の世界
時を経て問いかけるもの
「高瀬舟」と並んで「権威」に一石を投じたのがこの「最後の一句」です。社会的に非力な「罪人」「子ども」の心が社会の歯車となっている常識人の心を揺さぶる。社会的な問題の問いかけを鴎外の映像美ともいえる文体が時を経てなお静かに私達の心に響く。...