失語症の日4月25日に!

感慨深いものがあります。
失語症の日が認定されました
しつご=425 4月25日です。
その記念イベントに、関啓子さんとともに講演させていただくことになりました。
この模様は、全国の会場にライブ配信されます。
「失語症を知ってもらいたい」。その思いが形となって実現したこと、ご尽力された制定メンバーのみなさん、くるみさん、園田さん、啓子さん、感謝を伝えたい私もせいいっぱい、がんばりますね

https://re-job-osaka.org/archives/865?fbclid=IwAR2zVm-gGLKM18ZkJFaYCGnEMssz9OuM7Aa8WU8ZiVfkPuqeLj7HOa7QncM

 

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コミュニケーションアプリ、パーソナルレッスンで初稼働!

さっそくパーソナルレッスンで、できたてほやほやの言語トレーニングアプリを使ってみました。これから実際に使用した感想をフィードバックして完成形にしていきます。ニコニコしているのは、アプリで本人が登場してアテンドするのものですから、ふだんこうやって教えているのよねぇ、と「楽しく真剣」を再認識して、おもしろい!のです。しかめっ面してやろうが、泣きながらやろうが、笑っちゃいながらやろうが、それはひとそれぞれ。私は、つらくて苦しくて、悲しくて、みじめで、一度は全部やめてしまった経験があります。その経験から、同じトレーニングなら楽しくできた方がいいじゃない❗そう思って、ことばのトレーニングを行ってきました。それらには”○○体操”と名前をつけました。このアプリには私の実際に行ってきたトレーニングのエッセンスがつまっています。

今日受講したから「これ、家に持ち帰れますか?」と聞かれました。ひとりでやれると思ってくれたことがとてもうれしい!当分は、私のトレーニングを実際に受講する時に使用してさらにバージョンを上げていきます。

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コミュニケーション支援アプリケーション完成!

 

感無量です
私が作成した言語ボイストレーニングのテキストをベースにした
医療従事者向けコミュニケーションアプリケーションのプロトタイプがついに完成しました!
昨年某大学と共同研究開発を行ってきました。
言語機能の自主訓練もサポートできるアプリケーションで
失語症のみならずさまざまな分野で活用できます!
実際に私もこのアプリケーションを使ってさらにみなさんの意見を集約していきます。
製品化に向けてはやっとスタートラインに立ったところ、資金はまったくありません・・・😢
どこかに神様がいないかなあ。たくさんのひとの悔し涙を笑顔に変えるために、どうぞお力をお貸しください。

 

 

 

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第一回 沼尾ひろ子 朗読の世界 「フランダースの犬」

 

 

第一回 沼尾ひろ子 朗読の世界

題目:「フランダースの犬」

脚本:沼尾ひろ子

会場:KANOUYA_BASE

冷静沈着な元パイロットの方が感動して涙してくださいました。

ひとりで朗読する予定で脚本を書き練習していると、「私に伴奏をやらせてください」とひとみさんからの嬉しい提案。

その瞳はまっすぐに私を見て、有無を言わせぬ力強さがありました。

やりたいという気持ち。それがどんなに大切か、私は思い出しました。

ひとに言われてやってみるのと、自分の意志でやるのとではまったく違うということを。

13年前、取り巻く世界はぼんやりとし、周りが何を言っているのかよくわからない。雑誌や新聞の文字が頭に入ってこない。当然、文を声に出して読むこともうまくできませんでした。テレビを観てもわからないし、メールも打てない。何か伝えたくても、言葉が浮かんでこない。

周りは何も変わっていないのに、私はポツンとひとり立ち尽くして途方に暮れていました。これからどうやって生きていけばいいのか全くわかりませんでした。もう大好きな仕事はできないんだとわかっていながら、認めたくない自分もいる。そんなつらい気持ちを訴える言葉が迷子になって伝えることもできず、みじめで、行き先もなく真っ暗闇の海を漂うような日々でした。

リハビリはさらに駄目な自分を再認識させられる場でもありました。こんなこともわからないのか、こんなこともできなくなってしまったのかと。だから、一度全部やめてしまいました。

そんな私が変わったのは、「フランダースの犬」との出会いでした。誰とも会いたくない私を誘い出してくれたのが朗読サークル。楽しそうに練習しているみなさんを見ているだけで心が氷解していきました。でも、それだけではなかったのです。欠員の代役を突然頼まれて私は窮地に陥りました。できない。無理。このまま帰ってしまいたい。でも、一人で帰ることもできない。ああどうしよう。たった3つの短い台詞。こんなに待ち望まれてるんだ、やってみよう。ただの練習の代役。こんなにドキドキしたことは生放送の現場でもありませんでした。できるかどうかわからない恐ろしさ。第一声がちゃんと声になって教室に響いた時、みなさんが、喜んでくれた時、うれしくてうれしくて涙が出そうになりました。今までたくさんのつらい涙を流してきたのに。今まで経験したことのない喜びで全身が満たされました。この時の感動を一生忘れません。

人生のすべてをあきらめかけた私に、『フランダースの犬』 はことばで伝える喜びをもう一度気づかせてくれました。

13年後、自分の大好きな場所KANOUYA_BASEで大切な朗読会を開始しました。

みなさんに朗読の素晴らしさを届けたい。みなさんに朗読を通して元気になってもらいたい。そんな思いでひとことひとこと言葉を紡いでいきます。

月に一度KANOUYA_BASEで朗読会を開催します。みなさん聴きにきてください。

そしてお呼びいただければどこへでも朗読をしに参ります。

 

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地域包括支援センター職員医療的知識向上委員会での講演

今日は、地域包括支援センター職員医療的知識向上委員会での講演をしてきました
当事者の立場からすこし生意気かもしれませんが(^0^;)・・・
「失語症になった私から医療の現場で働くみなさんへ10のメッセージ〜コミュニケーションの実例」という演題で60分。
私の講演の後は、5つのグループに分かれてグループワーク。
テーマ①「脳梗塞(脳卒中)予防に関して、地域における医療従事者、社会福祉従事者のコミュニケーション連携のあり方」
テーマ②「退院から社会復帰まで、医療従事者、社会福祉従事者、患者、患者の家族との連携のあり方」について、意見をとりまとめてそれぞれ発表していただきました。
予防に関しては地域レベルや職場での情報提供のしかたや、医療従事者間コミュニケーションの問題点など、私自身もすごく勉強になる意見もたくさんあってとても有意義で密度の濃い時間となりました。

すべてが終わった後、皆さんからすごく嬉しいお言葉の数々。「次はうちに絶対きてください!」と熱い思いをお伝えいただいたり「こういう会をしたかったんです!」とお褒めのお言葉などなど(*^_^*)
体験を元に、なかなか伝わりにくい当事者の声をお届けできたかなあと、胸をなでおろしてます。
もっともっと当事者の声を皆さんに届けていきたいです!みなさ〜ん、私をどんどん呼んでくださいね()/~

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