上達したプレゼンテーション

すばらしいなあ、と真っ先に感じたことがありました。それは、教室開始直後に行った2週間の間のトピックスプレゼンテーションです。それぞれに「こんなことがあったんです!」を発表してもらいました。「いつ」「だれが」「どこで」「なにを」「どんなふうに」に基づいて話してくれたので、聴いているひとは正確な情報を得られ、そこから興味をもった部分に質問が飛びました。今まで、会話が迷子になることが多く、質問によって正確な情報をつなぎ合わせていました。それが、1分半ほどでリードが完成し、あとは質疑応答による内容の深堀りで、プレゼンが色づくと言いましょうか、情景が浮かびました。受講生のみなさんは、教えたことをどんどん吸収していくようです。パブリックシーンで自信をもって話がしたい、という強い熱意がそうさせているのだと思います。もちろん、言葉の韻と意味とのマッチングはうまくいかないこともあります。でも、何度でも繰り返せばいいと思います。繰り返し繰り返し行って、マッチング道路を開通させましょう。

買い物にはみなさん苦労されているようです。次回はお金の出し方を練習してみたいと思います。

次回は、10月10日です。

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この記事を書いた人

ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー

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