「失くした言葉を取り戻す 朗読会」楽しく開講

「楽しくリハビリ!朗読会」第2回めの今日、文字通り”楽しく”あっという間のひとときでした。

ご参加のみなさん、本日はたいへんおつかれさまでした!

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2度目の参加の方と、ご家族3名で初参加の方と

総勢5名の朗読会。

前半は、

「こんな時どうしてますか?」

「私の場合は・・・」

など、まさに経験に基づいたアドバイスや情報交換。

後半は、

「きつねのでんわボックス」の朗読。

最初のうちは小さかった声も、

だんだんと感情が入って熱を帯びた読み方に。

お話しが終わると、みんな「やった~!」と思わず拍手。

沼尾ひろ子JOURNAL

私自身、勇気と元気をいただいたとても有意義なひとときであり、

みんなで朗読する喜びを改めて実感しました。

次回開催は、6月13日(日)です。

みなさんと一緒に朗読できることを楽しみにお待ちしています!

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この記事を書いた人

ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 21歳会社員です。わたしの母親が左半身麻痺と言葉を全く話せないとゆう後遺症があります。病気を発症してからもう5年近く経ちます。いまだに言葉を発することができず、まんまと言ったり、全く会話ができません。また母親と楽しくお話がしたいです

    • おかあさまとお話ができないと果奈さんもつらいですね。前と同じようにと思うと、もどかしさだけがつのってしまいます。声として発する言葉だけでなくさまざまな方法で思っていることが伝われば、それは、うれしいことととらえてみてください。まんま、もちゃんとごはんのこととわかります。だれもわからないのではない、世の中でひとりなのではないとわかったらおかあさまはうれしいと感じるはずです。果奈さん、前とはちょっと違うけれど、おかあさまと楽しい時間を過ごすことはできますよ。「全く」ではなく、「できたこと」を数えてみてくださいね。果奈さんがつらい時は、がまんしないでいいんですよ。「つらいよ〜」「苦しいよ」「どうして?」と口に出してください。果奈さんも、ひとりじゃないですよ。

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