第4回楽しくリハビリ朗読会

残暑厳しい中、今回は初参加のSさんと言語療法士の須藤さんも顔をのぞかせてくれ、笑い声絶えない朗読会となりました。

Sさんは、3年前にくも膜下出血で倒れ一命はとりとめたものの、言語に障害が残ってしまいました。

とてもキュートな女性で、笑顔がとてもチャーミング。

「どうしてこんなことになってしまったんだろう」

この思いは、参加の方々が共通して抱いている感情。

朗読の会に参加のみなさんは、30代、40代です。

突然翼をもぎ取られた思いは、どこにぶつけようもなく

悔しさ、やりきれなさ、不安感が、全身にまとわりついて

時に呼吸することさえ辛いのです。

わかる、わかる。

うん、うん。

どこに、だれに、気兼ねすることなく

本音の言える場が

ここであります。

今日、漢字の変換、るびの活用を

もっと積極的に取り入れていこうと思いました。
$沼尾浩子JOURNAL

気持ちよく、大きな声を出しましょう。

口の開け方トレーニングで小顔効果も得られますよ!

また来月(^O^)/

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この記事を書いた人

ナレーター/朗読家/司会/声とことばのトレーナー

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