脳出血を乗り越えて

 

「神がくれた左手」。
北村宏史さんは対局中に脳内出血で倒れ、右半身麻痺と失語症の後遺症が。
長い入院生活と懸命のリハビリ。
碁を打つ手を左手に変え、栃木県代表として再び碁盤に向かったのです。
物静かで知的でユーモアたっぷり。
とても素敵な方です。
その北村さんが今回初めて、囲碁の楽しさを伝えたいと教えてくれることとなりました。

北村さんをご紹介します。
4歳の時、父から手ほどきを受け囲碁にのめりこむ。
学生本因坊戦全国大会2位
アマ本因坊戦全国8強
栃木県代表10回以上
第11期阿含桐山杯3回戦進出
天の才を持ちながらプロの道へは進まず
父の創業した株式会社北村金物を継ぐことを決意。
代表取締役として経営を担いつつ、アマチュアとして碁を打つことはやめなかった。
2018年対局中に脳内出血で倒れる。
右半身に麻痺が残り、利き手の右手も言葉も失った。
碁を打つ手を左に変えた。
2019年第14回朝日アマチュア囲碁名人戦全国大会に栃木県代表で出場。
世界アマ囲碁選手権日本代表決定戦2連覇の強豪に敗れるも、神が残してくれた左手で碁盤に向き合い続ける。
「碁の楽しさを教えたい」。
穏やかな笑顔で夢を語る。

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