失語症になってわかった”気づき”〜「第1回失語症座談会in叶谷ベース〜就業・復職を考える」

やっと実現しました!〜「第1回失語症座談会in叶谷ベース〜就業・復職を考える」。

「なんとかして仕事に就きたい」「復職できた。それなのに、毎日つらい」「やりがいのある仕事なのか?」etc さまざまな声を聴いてきた失語症の方の仕事復帰。

現在まで続けてきた言語ボイストレーニング教室では、専門職、営業、経営者、教育分野、本当にその分野におけるプロフェッショナルな方々が「仕事」を視野に入れて受講されていたため、カリキュラムもその目的に沿ったものを多く取り入れてきました。

電話の応対、メール送受信、的確な伝達、コミュニケーション力の向上などです。

また、補ってくれるツールの活用も積極的にトレーニングしてきました。ボイスメモやアプリの使い方など、また、それを使用する時の相手へのことわりの入れ方も仕事上で重要です。”即実践で役立つ”が私が考えてきたことです。

もうひとつ。就業・復職に関する切実な悩みを共有し、解決へ向けたディスカッションを行えないかしらとずっと思っていました。画一的な職業訓練は専門職の方には向かず、むしろ、負担な場合もあるように感じてきたからです。

叶谷ベースができて、今回のような座談会やワークショップもできるようになりました。ぜひにと新幹線で、また、ご家族に車で送っていただいたりしながら参加されたみなさんです。

「座談会」というのは、まさにざっくばらんに話そう!という思いからつけました。

みなさん、それぞれ、ご自身のこと、仕事に対する思いを伝え、それについて、質問したり、意見を言ったり。こういう言葉が適切なのかどうかはわかりませんが、単刀直入に、おもしろかった!

みなさん、立場も、考え方も違うのですが、共通していることがあったんです。それは、失語症になってから、生き方や仕事に対して大きな「気づき」があったこと。もちろん、失語症になってよかった、なんて思うひとはいません。でも、だから、わかったことがある。これは、とても大切なこと。前を向いて生きる。強い意志なんです。

できることは何かを真剣に考えている。

もうひとつ。それは、伝えていきたいと思っていること。伝えること。伝わること。そして、つながる。これは、私が生き方のテーマにしていること。同じじゃありませんか!そのために、何ができるかを一緒に考えるきっかけとなったこの座談会。

「ぜひ、またやってください!」

私もぜひまたやりたい。

 

畑で穫れたトマトとキュウリをガブリ!

「美味しいですね!」

みなさん、いい表情です。

自然の中にある叶谷ベースならではの座談会でした。

 

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失語症になってわかった”気づき”〜「第1回失語症座談会in叶谷ベース〜就業・復職を考える」 への2件のコメント

  1. 坂崎敏治 より:

    おはようございます。最初は緊張しましたが、ざっくばらんな会でとても楽しかったです。一番よかったのは自信がつきました。目標に向かって前進です。

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