沼尾ひろ子代表理事の著書
よくわかる失語症
ことばの攻略本
「音読編」

「全国書店」
「 amazon」
発売中です





沼尾ひろ子代表理事の著書
よくわかる失語症
ことばの攻略本
「ことば体操編」

「全国書店」
「 amazon」
販売中です




NPO法人
脳梗塞患者と失語症者の自立支援の会




日本における脳卒中の患者数は現在 150 万人と言われ、毎年 25 万人以上が新たに発症していると推測されています。そして、脳卒中患者の約 4 分の 3 を占めるのが脳梗塞です。脳梗塞患者は高齢者が大半を占めていましたが、現在では 30 代から 40 代の患者も増加しています。
  脳梗塞は脳の血管が詰まる病気で、身体の片側の麻痺・しびれ、失語症という症状を呈します。
  失語症とは一旦獲得した言語機能が障害された状態をいいます。これらの症状はリハビリを通して回復していきます。
  しかし、後遺症として上記症状が残る人々については、スムーズな社会復帰が困難となり、うつ病や寝たきりになってしまうという例が増加してきています。特に若年層の場合は、働く意欲がありながら職場復帰できないという例がしばしばみられるようになってきています。
  脳梗塞患者や失語症者が自立し社会復帰できないことの原因はいくつかあります。まず、脳梗塞や失語症という病気について、一般の方々がよく理解していないということ。リハビリ中の患者が何をすることができて何をすることができないのかを理解している一般の方々は多くありません。
  そのため、社会の中でどのように接したらよいのか理解していないことから生じる偏見や差別が脳梗塞患者及び失語症者を社会復帰から遠ざける要因となっています。
  また、企業側も、脳梗塞や失語症という病気への理解不足から、彼らの受け入れには消極的です。たしかに、雇用するにしても、どのような部署でどのようなサポートが必要なのかが分からないのでは雇用できないという企業側の理由も首肯できる部分はあります。
  この問題に対し、政府は障害者雇用促進法に基づき脳梗塞患者や失語症者の雇用支援を行っています。たとえば、職業リハビリテーションを実施し、それぞれの症状の特性に応じたきめ細やかな支援がなされるよう配慮し、社会復帰への後押しをしています。
  しかしながら、一般の方々への脳梗塞による失語症という障害の説明や理解を求めるためには十分であるとはいえず、また、受け入れる側の企業に対しての行政の働きかけも十分であるとはいえない状況です。
  私たちは、これらの問題を解決するために、行政だけでなく民間から、一般の方々の脳梗塞及び失語症に関する知識の啓発を行うことが必要であると考えています。 一般の方々に、より脳梗塞患者及び失語症者に関しての理解を深めていただくことが、スムーズな社会復帰には必須です。
  同時に、社会復帰を断念してうつ病や寝たきりにならないように、同じ問題を抱えている脳梗塞患者及び失語症者とその家族間で情報を共有し、コミュニケーションを持つような機会を提供することが必要です。
  一方で、脳梗塞患者及び失語症者の就労のために、企業側に対する説明をし、受け入れに必要な知識の教授やサポート体制の構築をしていくことが必要であると考えています。
  そこで、私たちは、広く一般市民に対して、 脳梗塞患者及び失語症者の社会復帰についての調査・研究及びその結果に基づく脳梗塞患者及び失語症者とその家族への支援に関する事業、脳梗塞患者及び失語症者とその家族同士の交流・情報交換を通しての相互理解を目的とした勉強会等の企画・開催に関する事業 を行います。それによって、彼らが社会復帰を断念しないように、同じ悩みを共有できる人々と容易に交流できる環境の整備をし、同時に社会復帰の足がかりとなるような有効な情報を提供していきます。
  また、脳梗塞患者及び失語症者等に対する社会的な理解の促進に関する事業、 脳梗塞患者及び失語症者 の就労及び職場復帰のための支援に関する事業を行うことで、一般の方々の脳梗塞患者及び失語症者に対する理解の促進を目指すとともに、脳梗塞患者及び失語症者の職業能力の開発及び企業の受け入れを促進し、脳梗塞患者及び失語症者が社会復帰できるようなサポート体制を構築していきます。
  開設にあたっては、契約締結の面など事業の遂行上法人格が必要となり、積極的に情報公開を行うことにより社会的信用を高めていける特定非営利活動法人が最適と考え、 特定非営利活動法人 脳梗塞患者と失語症者の自立支援の会を設立することにしました。
  当法人は、広く一般市民に対して、 脳梗塞患者及び失語症者の社会復帰についての調査・研究及びその結果に基づく脳梗塞患者及び失語症者とその家族への支援に関する事業、脳梗塞患者及び失語症者とその家族同士の交流・情報交換を通しての相互理解を目的とした勉強会等の企画・開催に関する事業、 脳梗塞患者及び失語症者等に対する社会的な理解の促進に関する事業、脳梗塞患者 及び失語症者 の就労及び職場復帰のための支援に関する事業を行い、 脳梗塞患者及び失語症者 に対する社会的な理解の促進と社会復帰を図り、広く公益に寄与することを目的とし社会に貢献していきたいと考えています。



NPO 法人脳梗塞患者と失語症者の自立支援の会は、広く一般市民に対して、 脳梗塞患者及び失語症者の社会復帰についての調査・研究及びその結果に基づく脳梗塞患者及び失語症者とその家族への支援に関する事業、脳梗塞患者及び失語症者とその家族同士の交流・情報交換を通しての相互理解を目的とした勉強会等の企画・開催に関する事業、 脳梗塞患者及び失語症者等に対する社会的な理解の促進に関する事業、脳梗塞患者 及び失語症者 の就労及び職場復帰のための支援に関する事業を行い、脳梗塞患者 及び失語症者 の社会復帰の支援を図り、もって広く公益に寄与することを目的としています



(1)脳梗塞患者及び失語症者の社会復帰についての調査・研究及びその結果に
    基づく脳梗塞患者及び失語症者とその家族への支援に関する事業

(2) 脳梗塞患者及び失語症者とその家族同士の交流・情報交換を通しての
    相互理解を目的とした勉強会等の企画・開催に関する事業

(3) 脳梗塞患者及び失語症者等に対する社会的な理解の促進に関する事業

(4) 脳梗塞患者 及び失語症者 の就労及び職場復帰のための支援に関する事業